酵素ダイエット

知っていますか?酵素と発酵の違いとは?

最近、「酵素」という言葉をいたるところで耳にするようになりました。
ですが、酵素とはいったい何なのでしょうか?
「なんか身体にいいらしい」とか、「健康食品でよく聞く」という認識の人が多いでしょう。
しかしながら、正確なところはあまり知らないというのが現実のようです。

 

そこで今回、改めて酵素について学習してみることにしました。
まずは酵素と発酵の違いについてです。

 

酵素とは

酵素はたんぱく質でできた、生命に欠かせない物質です。
体内でのさまざまな化学反応を助けます。

 

皆さんは、化学の授業で「触媒」という言葉を習ったことを覚えていらっしゃいますか?
それ自体は変化せず、化学反応を助けるのが触媒だと教えられましたね。
酵素とは、体内のあらゆる化学反応に対して、触媒として働くたんぱく質の総称です。

 

 

発酵とは

酵素と同様に、「発酵」という言葉もよく聞きます。
「酵という字が同じなので、もしかすると関係が…」と思った方も多いのではないでしょうか。
たしかに、両者には密接な関係があります。

 

一般的に使われる広い意味での発酵とは、微生物を利用して有用なものを作ることをいいます。
有用なものには食べ物や、医薬品や化粧品のもととなる化合物などがあります。

 

では、微生物がどのようにして有用なものを作っているのでしょうか?
そこに酵素が働いているのです。
酵素には、それぞれが得意とする化学反応があります。
さまざまな酵素が得意分野を担当して、有用なものが出来るというイメージです。

 

酵素と発酵の違い

発酵というのは微生物の活動のことで、いわゆる作用を指しています。
そして酵素は、微生物の活動の過程で作りだされる物質のことです。
発酵すると言いますが、酵素するとは言いません。
なぜなら発酵は「作用」で、酵素は「その結果できる物資」だからです。

 

以上で酵の違いを、理解していただけたら幸いです。